介護施設入所診断書

介護施設等に入居する場合、医師が健康状態を記載した書類が必要となります。 主治医がいる場合は主治医に書いてもらうことが一般的ですが、特定の主治医がいない場合は書類を記載してくれる医師を探す必要があります。これらの書類は、入居できるかできないかの決め手となる大事なものです。 

当クリニックでは、主治医がいない場合でも診察、血液検査、尿検査、胸部レントゲン写真などの検査を行い、書類を作成することが可能です。

まずは入所を希望する施設で所定の用紙があるかを確認してください。もしもあるならば、それをご持参ください。作成料の相場は一万円前後くらいですが、レントゲンや感染症などの検査費用は別途必要となります。検査項目の数によって異なりますが、文書作成料と検査代で計1万~2万円くらいかかるとお考え下さい。 血液検査や胸部レントゲンなど、どれも必要な項目ではありますが、感染症の有無については入居の可否に深く関わるため、介護施設側も注目して見る箇所となります。 

下記の表は当院での料金となります。希望される施設での所定用紙がある場合には、概ね対応する検査項目と一致する料金とご了解いただければよろしいかと思います。

介護施設入所時健診

詳しいことは当院を受診していただき、ご相談ください。

介護保険主治医意見書に関して

(1) 主治医意見書料 在 宅 施 設 新規申請者 5,000 円 (税込 5,500 円) 4,000 円 (税込 4,400 円) 継続申請者 4,000 円 (税込 4,400 円) 3,000 円 (税込 3,300 円) ※主治医意見書作成料には消費税 10%(令和元年 10 月~)が課されます。

現在、結核菌に感染しているかを評価するには、QFT-Plusが感度も良く、信頼性の高い検査です。ぜひ、ご検討ください。